北明やまざと幼稚園
通信やまざと

やまざと番外編3

保護者各位                                北明やまざと幼稚園

文責 松岡 公代

                                      番外編 3

幼稚園での給食がスタートし3週間が過ぎました。少食、偏食、アレルギーと悩みを抱えるお母さん方も沢山いますし、地産地消、添加物、放射能汚染などの食材そのものが心配、と言う事もあります。食育を考えると多方面から色々と考えなくてはなりません。そこで、今回は私達が考える子どもにとっての食育についてを………

 ~もったいない!~

子供たちの食育の第一歩は、“食べ物を粗末にしない!”事から始めます。食べる事は、生きる事の第一歩ですから、食べ物が無くては大きくなれない事を伝えます。だから食べ物を大切にしなくてはならず、すぐに残飯にしてはいけない事を知ります。

園での給食でも、残さず完食することを目指しますが、年少組は『これいらない!あれいらない!』『あれは嫌い!これは好き!』『もう食べたくない!』………我がままの言い放題です(想定内ですけどね!)

少食の子には配膳の段階で少なめにしますし、偏食の多い子には“かじる程度”の配膳にしますし、アレルギーの子には除去した物を配膳します。とにかく多くても少なくても『全部食べたよ!!』を当面目指します。

飽食の時代ですから、私達大人から気をつけて子ども達に伝えていかないと、“嫌いな物=残飯にしてもいい物”になっていってしまいます。

まずは“もったいない!”の気持ちを育てる所から……

 ~赤いバケツ~

 各教室に赤い小さなバケツがあります。残飯入れです。

担任団は個々の子ども達への配膳配慮をしたうえで、赤いバケツに残飯が沢山残らないようにします。

バナナだって1本食べる子もいれば、4分の1がやっと!!と言う子もいます。でも、どちらも残さずに全部食べれば完食です。赤いバケツには何も入りません。

食べ物を粗末にしないためには担任もそりなりの、個々を知ることや工夫が必要な訳で、子ども達に『食べれ!食べれ!』とばかりはいえません。

赤いバケツが必要なくなればベストですが、そうは中々上手くいきませんが、少しでもその量が少なくなればいいと思っています。3月にはその変化がどうなっているか………

~空腹感~

 現在も年長児は子ども自身が、『お腹が減った~!』という体験を日々感じているので食事の楽しさと、大切さと美味しさを解って「おばさん、美味しかったよ!ごちそうさま~!!」と感謝の気持ちも培われています。

この空腹感を味わう為には、とにかく沢山遊ぶことです。自然の中で今しか出来ない遊びに夢中になる

ことです。『お腹減ったー!』、と帰ってくる子ども達は、服はドロドロなんですが目はキラキラしてい

て、「早く給食食べた~い!」と食べる事に意欲満々です。こういう時は何を食べても抜群に美味しい!

空腹感が解るだけの遊びが、これからドンドン増えていきます。(大人だって空腹感が無いままに食事をすると美味しくないし、食欲はわきませんものね!)

遊びが子供の生活のすべてなら、それとイコールして食欲も育っていきます。

まずは“もったいない気持ち”を育てていきましょう。小さい事にあまりとらわれずに、お腹が減る遊

びを沢山提供して空腹感を育てていきましょう。

この様に、まずは幼稚園での食事を、子ども達がモグモグパクパク食べて『あー!美味しかった!』が理想です。

2013年5月29日 13:32 - カテゴリー: やまざと通信
このページのトップへ
帯広みどり学園
〒080-0022
北海道帯広市西12条南30丁目1-2
TEL.0155-48-0586(代表)
FAX.0155-48-0537
【ひまわり幼稚園】
TEL.0155-48-5151
【第二ひまわり幼稚園】
TEL.0155-48-1356
【やまざと幼稚園】
TEL.0155-62-5026
Copyright© 学校法人 帯広みどり学園